SSブログ

シンガーソングライター中村隆道への伝言 [シンガーソングライター中村隆道]

Takamichi StationTakamichi StationTakamichi StationTakamichi Station シンガーソングライター中村隆道への伝言  結局、中村隆道がどう思ってるかだよ、自らの音楽活動の主眼点というか、もっと大げさに言えば己の音楽人生のテーマの重点をどこに置いているか、だよね、現状の音楽活動が売れる事に重点を置いてないのは中学生でも理解できるよね、よく言えば商業的に大成功、悪く言えば売らんかな商法的にアルバムのベストセールスやミリオンヒットは二次的、三次的、もしくは付随的なものと捉えてるんじゃないかな、やはり主眼は現状のスタイルでライブで直接、心に届く歌をファンや大衆に自分の音楽を知って欲しいというのが大前提だと思うよ、中村隆道ファンも長い目で、例えば3年スパン、もしくは5年、7年、最大10年スパンで彼の事を末永く応援して行こうよ、10年後中村隆道がメジャーになっていようがどうしていようが、つまるところ本人次第だし、確かにファンとしてはこんなに良いシンガーソングライターがいて自分が応援してるのに何故、中村隆道ふァン以外の世間一般には知れ渡らないんだろうっていう歯がゆさは理解できるよ、俺も思ってるしね、だから何度も言うようだけど結局は中村隆道本人が今の取り組みを良しとして活動してるんだから、それを応援すればいいじゃない、長期的スパンで応援していこうよ。  しかし、最近特に解せないのは現状の音楽システムでのヒット曲が全て良い歌かと言ったら甚だ疑問だし、そもそも良い歌の定義もあってないようなものだよね、極めて個人の主観的音楽嗜好性によるよね、つまり自分が好きななった歌がイコール良い歌だよね、それを否定はしないよ、音楽は基本的にサブカルチャーだし、人の好みが10人10色のように音楽の嗜好性も千差万別だよね、私見だけど、あらかたティーンエイジャー世代の頃に、ほぼその人の音楽の嗜好性、サウンド、メロディー、といった好みやジャンルなどの嗜好のカテゴライズというか細分化が出来上がるよね、稀にと言うか、生涯伴侶を探し続ける独身者のように、一生自分の音楽を探す仙者のような人もいるけど、ちょっと話が脱線したけど、つまり日本の音楽ジャンルも多種多様で乱立し入り乱れる現状では、根本的に良い歌の定義すらあやふやだって事、そんな現状で、あえて時代の波に逆らい逆行するような中村隆道のスタイルは長期的視野と展望とある種の賭博師的博打感のような、いつか一発当てるぞ、みたいな気持ちがないと現状では悲観的にならざるを得ないよね、個人的見解として、良い歌の定義はその人個人が良い歌と感じる事、この一点さえクリアしていれば良いと思う。  少しテーマを蒸し返すけど、中村隆道が大手レコード会社、ソニー、東芝EMI、weaが3大メジャーたっけ、や大手プロダクションに仮にその当時所属していたら現状よりアルバムは売れて認知度も増してファン層も格段に増加していたと思う、でも現状の日本の音楽構造も徐々に変化してるよね、インディーズレーベルからでもミリオンヒットは可能だし、有線からも大ヒットするよね、基本的に大手ではよほどメジャーな存在にならないと音楽活動に制約があるよね、無理が利かないというか、だから中村隆道はドリームオンレコードというレーベルを立ち上げたんじゃないの、かつてアメリカで小さいレーベルがいくつも立ち上がったように、やはり、そうまでして自らの音楽スタイルを貫きたいんだと思うよ、その貫徹の精神は天晴れというか凄いよね、人間的にも、骨があるよ、今流行のサムライの精神とでも言うの、そんな感じ、昔の武士道に通じるものを感じるよ、中村隆道の音楽が好き、良いと感じて彼を応援する気持ちを持ち続ければいいんじゃない、それこそ夢を持ち続ける人だよ、ずっと彼を応援するよ、それも叶わせる夢だから。  最後に、中村隆道って1st、2ndアルバムのイメージから浜田省吾っぽい、風、的に感じたよ、viviaでコメントしてたけどレコード会社のイメージ戦略の一因が、意識的に中村隆道を浜田省吾的な印象を作り上げてたんだね、その意味で俺に関しては成功したよね、まんまとイメージ戦略にはまったと言うか、まさに浜省だと思ったからね、でアルバム聴くと確かにサウンド的にも浜省を感じたんだよね、もしくは佐野元春、尾崎豊、をね、でもね、聴くほどに感じてくるんだよね、他の誰でも何者でもない中村隆道らしさを、そして3rdアルバムで完全に中村隆道らしさを確立したと思うよ、そう感じた、きっとこれからも中村隆道味の味わいのある素敵なアルバムを届けてくれるよ。やっぱグラサンスタイルにまんまと引っかかったな、でも、その出来事や過程がなかったら中村隆道の音楽とは出会わなかったかもしれないから、その意味では感謝だな。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。